先日日本国内向けに配信されたHTL23のLollipopアップデート、1週間程使ってみて個人的にいろいろ感じたことがあったのでまとめようと思います。
良くなったところ
動作が多少軽くなった(かも)
元からチューニングがいいせいかとても軽かったのですが、それでもやはり少し重いと感じるところがありました。
しかし、そういうことがあまりなくなり、全体的に滑らかになったような気がします。
まあアニメーションで誤魔化してるのが大きいと思いますが...
Smart Lock機能が使えるようになった
これはAndroidWearを使っている人にっとて大きいことです。
SmartLockとは、Lollipopから搭載された機能で、指定されたAndroidWearと接続されている間はパスワードやパターンロックがされず、接続が切れたときにロックをかけるという機能です。
※他にも機能がありますが、ここでは省略します。
これによって、ロック解除の手間を省くことが出来ます。
クイック設定の変化
(左がLollipop、右がKitKat)
僕はクイック設定にこのスクリーンショットのようにしています。
Kitkatのときだと、設定に飛ぶための項目をクイック設定に入れていました。
しかし、Lollipopになってから上の部分に設定が組み込まれたので、枠が1つ増えたということになります。
いままでは諦めれサウンドモード選択を諦めて消していたので、個人的にはかなりありがたいです。
純正アプリがAndroid Wearに対応
今まで純正のメールアプリやSMSのアプリは通知のみで一定以上の文章は見れませんでしたが、全文見ることができるようになり、一応返信もできるようになりました。
残念なところ
通常のLollipopの機能が一部切られている
Lollipopからアカウント機能が対応になり、Windowsのユーザーのように設定することがでkるようになっています。
しかしHTL23はLollipopになっても非対応のようです。
スマートフォンにおいてはあまり需要がないからでしょうか。
メールアプリが落ちる
普通のアプリにおいて、アップデート直後にはたしかにあってもおかしくないことです。
しかし、純正のメールアプリでメールを作成しようとしたら落ちるってどういうことですか?
仕方がないので当分の間は他のメールアプリで我慢です。
省電力オンの通知が邪魔
省電力モードをオンにすると、常に通知領域に省電力オンが表示されるのは今までどおりなのですが、これがロック画面に常にあるとなかなか邪魔です。
音楽再生時にコントローラーを出すためにはロック画面に通知を表示しなければならないので、通知を消したくはないのですが...
(そもそも省電力モードの効果はあるのか?)
スクリーンショット時の音
鳴る時と鳴らないときがあります。
明らかなバグですよねこれ...
アップデートは来るのか?...
個体差もあるかもしれませんが、このように複数のバグがある以上、そのバグを改修したアップデートが配信されると思います。
むしろ配信されないと結構困ります。
きっと来ると思います。
きっと...来いよ......