先日auからHTL23のアップデート配信のアナウンスが有り、予定通り8日に配信されました。
アップデートファイルのサイズは810MBで、更新にかかる時間は実質20分ほどでした。
変更点としては、KitKatからLollipopにアップデートした、と言えば大体伝わるでしょう(適当)
しかし、XperiaZを5.0にした時より大きな変化を感じませんでした。
恐らくSence7.0にはならず、6.0のままだっだからでしょう。
HTC独自の特徴として、最近使用したアプリケーションの部分を、Lollipop標準のカードビューかグリッドビューかを選択できるすることができるというのがあります。
カードビューの場合だとGoogle検索ボックスがありますが、全て終了のキーがないのでグリッドビューにしました。
あと、ホーム画面にて、ステータスバーとナビゲーションバーが完全透過になりました。
ただこのアップデートの欠点として、「安心アクセス for Android」という害悪アプリがプリインストールになり、無効化もできないということがあります。
まあ常駐しないだけ3LMより114514倍マシですがやはり邪魔です。
あと、不具合かわかりませんが、突然「JIME Providerは突然終了しました。...」というのが4連続ぐらいででてくることがあります。
調べたところ、HTV31でも起こっているらしいので、ちょっとしたバグなのでしょう。
元々のバージョンがしっかりしておりスペックも高かったせいか、XperiaZ程の変化はありませんでしたが、Lollipopになってより軽くなったような感じがします。
海外版のButterfly2では既にAndroid 6.0 Marshmallow with Sense7の配信が開始されたところもあるらしいので、是非日本版もアップデート配信してほしいものです。
もちろん期待はしていませんが。