Galaxyリペアコーナーを利用した流れ・感想
先日、初めてGalaxyリペアコーナーを利用してみました。
こちらに関しての流れと感想になります。
Galaxy端末を即日修理できる場所は原宿のGalaxy Harajukuが有名ですが、最近だとGalaxy Harajukuの予約が完全に埋まっていて難しい状態が続いています。
しかしドコモ版とSIMフリー版であればGalaxyリペアコーナー併設のドコモショップでは同等のサービスを受けることができます。
こちらの場合は東京都内のどの店舗でも一週間前であれば多くの時間で予約枠が空いており、3日前でも予約可能な状態でした。
予約
予約はドコモの予約ページから入りdアカウントにログインして行います。
ただ注意点として、ドコモ回線が紐付けられたアカウントを使うか、パスキー認証が登録されている必要があります。
今回修理に出そうと思っていた端末は回線を解約しており、端末・ケー補代を払うために存在しているアカウントでパスキーも登録していませんでした。
そのためこの段階で引っかかりました。
ガジェット界隈ではご存知の方も多いと思いますが、dアカウントは回線無しの状態でパスキーを設定してしまうとアカウント設定の不足によりログイン不可能な状態になる場合があり、こちらを非常に恐れていました。
一応アカウント無しでも電話による予約が可能らしいですが、電話できるタイミングもなさそうなので仕方なく登録することにしました。
しかしパスキーを登録したもののPC上ではうまく認証画面が開かなかったため、iPhoneから登録して認証することで予約することができました。
当日まで
予約確認のページから事前に回答しました。
端末の状態に関するアンケートかと思っていましたが、使ってる通信キャリアやストリーミングサービスに関する内容でした。ここで回答しなかった場合、現地で回答することになるのでしょうか。
また、前日にショップから電話がかかっていましたが電話に出ることができませんでした。
再びかかってくることはなかったので、リマインド的な内容だったと思われます。
当日(〜来店)
予約している時間に店舗に向かいます。
入店後は予約確認画面を店頭のバーコードリーダーに読み取り番号札を受け取ります。
その後Galaxyリペアコーナーのブースに案内されました。
担当の人が来るのを待つ数分間で用紙に名前、電話番号、本体のパスワードなどを記入します。
そして担当の人に端末に症状を伝え端末を渡し、確認後修理に入ります。
ちなみにGalaxy Harajukuでの修理サービスと"同等"のサービスということになっていますが、基板交換はリペアコーナーで行うことができないそうです。
Galaxy Harajukuでの修理か郵送での修理依頼が必要とのことです。
当日(受け取り)
修理はおよそ1時間で完了するため、伝えられた時間に店舗へ向かいます。
最初に案内されたGalaxyのブースで端末を受け取り、修理内容に関して確認しました。
ちなみに今回修理に出した端末はdocomo版のGalaxy S22 Ultraで、インカメラ周辺のディスプレイが黒く点灯しない状態になっているという症状でした。
内容的にディスプレイの交換だけで十分ですが、パーツ的に側面とディスプレイが一体になっており、背面パーツも交換になったため実質的な外装交換になりました。
バッテリーも無料で交換してもらったため、基板以外ほぼ新品同様になりました。
交換の確認後、支払いは通常のカウンターで行いました。
席を移動し本人確認などを行い5分ぐらい待機して支払いが完了しました。
今回はケー補の最大金額である5500円でした。
支払いのタイミングでサービスの紹介等があるのかと思っていましたが、そういったものはなくスムーズに終わりました。
まとめ
サービス開始からしばらく経ってはいますが、Galaxy Harajuku以外でも各地にあるドコモショップ店舗で即日修理を行えるようになったのは改めて便利に感じました。
代替機にデータを移して数日過ごす、という過程を踏まないのは非常に楽です。
ただ現在メインで使っているZFold5はau版なため、こちらのリペアコーナーを利用できません。
欲を言うのであれば、auショップも同じ様なサービスが展開されないかと期待しております。