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【Lenovo Yoga Slim 750i Carbon】レビュー①(外観編)

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今回、LenovoアンバサダープログラムにてYoga Slim 750i Carbonをお借りしました。

何回か(回数は未定)に分けてレビューしていきますが、今回は外観などパッと見で分かるところについて書いていきます。

レビューというよりファーストインプレッションですね。

表面

全体的に金属部品ではなくプラスチックの筐体で覆われた構造になっています。
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非光沢のボディで、サラサラとしており指紋も目立ちません。
そうでありながらも安っぽさはなく上品な質感です。

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裏面には排熱ファンとスピーカーがあります。
写真上部の横長のメッシュが排熱用、下部の左右に分かれてるメッシュがスピーカーです。
ゴム足もあまり目立たない位置にあり、見えない部分のデザインにもこだわりを感じます。

側面

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側面にはUSB Type-C端子が配置されており、電源ボタンも側面にあります。IntelのEVO認定となっており、左側面の2つがThunderbolt 4の高速通信に対応しています。

充電もこれらのType-C端子を使用し、どの端子でも可能です。
また、端子横のランプで充電状態を確認することができます。

もちろんイヤホンジャック端子もあります。

HDMIや通常のUSB Type-Aのアクセサリを使いたい場合、ハブや変換端子を使わねばなりませんが、最近は接続にType-CやBluetoothを使用するもも増えているため、人によってはさほど気にならないかと思います。
(個人的にはむしろありがたいです)

キーボード、タッチパッド

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キーボードは一般的なJIS配列ですが、エンターキーの右側にキーが配置されておらずCtrlキーが一番端にあり、電源ボタンを間違って押してしまうようなこともないため個人的にはかなり理想的な配列だと思います。

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キーの深さはやや浅めな気もしましたが、キーピッチも約15mmと広く、違和感なく快適に打てるように感じました。

ただしFnキーには少しクセがあり、デフォルトだとF1キーのみを押すと割り当てられたファンクション動作(ミュート)、Fnキーと同時に押した時にF1の動作となります。
Lenovo Vantageでの設定かFn+Escのショートカットでこれらの動作を反転させることはできますが、この点が気に入らない人も多いのではないかと思います。

タッチパッドWindowsノートでは一般的な下部が押し込めるタイプのものです。サイズは比較的大きく、表面の滑りも非常に良く悪くないと思います。

ディスプレイ

このサイズのラップトップでは珍しく、WQXGA(2560×1600、16:10)のディスプレイを搭載しています。
解像度がFHDよりも高く、文字もより鮮明に見ることができます。

コンパクトなサイズながらもベゼルが細く、想像以上に大きく感じます。

現在メインのデスクトップでも16:10のディスプレイを使っていますが、Officeでのドキュメント作成やAdobeのソフトでの写真・動画編集の際に非常に便利です。

質量

Yoga Slim 750i Carbonは、本体の質量が966gという軽量さも特徴です。
非常に軽く、持ち運びにも便利です。



以上、軽く触って分かる特徴でした。

スタイリッシュな外観ながらもハイパワーな中身について次回以降書いていきます。




※訂正
2021/12/14: 製品名について一部訂正しました。