2022年も気づけばもう終わりです。
流れ今年は大学卒業・引越し・就職という一連のイベントなせいでかなり多くのものを買った気がします。
特に引越しに関しては、大学生特有のクソ小さい家からそれなりに人権のある家に引っ越したのもあり大きい物が多いです。
その中でも2022年のベストバイはLG NanoCell(43NANO75JPA)です。
ベストバイな理由
ベストバイとしてはGalaxy S22 ultraと悩んだのですが、「ライフスタイルを変えた」という点でテレビになりました。
今まで最大でもPCモニタ(24インチ)までしか使ったことが無いため、コンテンツ視聴に対していろいろと変化を感じたためです。(視聴体験と言うんでしょうか?)
初めてのテレビ
学生時代は狭い家に住んでいたりほとんどテレビを見ることもなかったので、PCのモニタ(24インチ)で配信サイトを使うというスタイルでした。
基本的に不便を感じることはありませんでしたが、大画面で作品を見たかったり作業中に遠くから見づらかったりすることもありました。
今の家は多少広いのもあり遠くからモニタを見るのは遠いのと、友人に勧められたのもあり買ってみました。
たまたまAmazonでセールをやっており5万以下で買えたのもラッキーでした。
折角ならOLEDモデルが欲しかったのですが、この点に関しては液晶でも十分綺麗だという話を信じつつの妥協です。
大画面の便利さ・迫力
今まで最大でも24インチのモニタしか使ってなかったのもあり、非常に大きく感じます。
43インチなんて小さいのでは?という大富豪な皆さんとは違うので私にとっては十分です。
モニタとは違いどこからでも見やすいので、部屋の掃除をしたり机以外で作業をしながらでもしっかり見ることができます。
見た際の迫力という点でも大きな違いがあります。
スマホで見るのと24インチのモニタで見る時でさえ大きく違うように感じましたが、43インチになるとそれ以上に画面の大きさを実感します。
4KではなくFHD解像度こコンテンツだとしても細部までよく見えるようになるため、作品に対する気付きも変わります。
また、映像の視聴だけでなくTwitterのTLをTweetDeckで眺めるための最強のデバイスにもなります。
最近iPad OSに追加されたステージマネージャと組み合わせればゲームをしながらTwitterを監視するという使い方にも便利...かもしれないです。
iPadのステージマネージャ外部出力、本体でゲームしながら4KテレビにTweetDeck表示しておけるので非常に便利 pic.twitter.com/M6aZjgySpw
— 七城奏 (@774x7) 2022年12月15日
画質の良さ
流石は映像を見るための機械なだけあり、動画を見る際の画質はとても良く感じます。
液晶でありかがらも発色が良く、部屋を真っ暗にでもしない限り黒の表現力も十分に感じます。
機能面の充実、手軽さ
このテレビは最近主流のAndroid TVではありませんが、Web OSを搭載しています。
YouTubeやAmazon Primeなど主流なサービスは使用できるうえ、録画機能もあります。
たしかにPCで直接ブラウザを使った方が楽なのもありますが、リモコン操作で気軽に再生できるので慣れると快適に感じます。
録画機能に関しても、リアタイ視聴したいけど少し間に合わない、というときに予約するような簡易的な用途であれば問題ないと思います。
欠点
かなり満足のいく製品ですが、もちろんいくつかの欠点はあります。
まず音質がかなり薄っぺらく、外付けのスピーカーを検討しています。
付属のリモコンもかなり安っぽく、マジックリモコンを買う前の間に合わせレベルではないかというレベルです。
ソフト面に関してもAndroidと比べて非対応サービス(dアニメストア、Abema、TVerなど)が多いという欠点があります。
この点に関してはPCを接続することもありますが、AirPlayである程度カバーできます。
今後アプリリリースで対応する可能性が無くもないので、期待しています。
社会人こそテレビを
近年ではテレビを持たないという人も多く、自分自身も去年まではPCのモニタのみで済ませていました。
NHKの受信料などの問題(?)はありますが、全ての番組がネット配信されてるとも限らないのでいざという時に役立ちます。
また、社会人になるとアニメをわざわざ配信で見ようという気力も時間も湧かなくなりがちなので、テレビの大画面でのリアルタイム視聴が楽になり、社会人のオタク的生活に非常に良いと感じました。
おまけ
内蔵ブラウザでブラウザゲーム(シャニマス)を試してみたところ、一応動きました...
が、かなり無理があるという結果でした。
テレビの内蔵ブラウザ、なんとかシャニマス動くの草 pic.twitter.com/0mwbRL1wPK
— 七城奏 (@774x7) 2022年3月31日